〒812-8576
福岡市博多区東公園7-7
福岡県警察本部 生活安全総務課 子供・女性安全対策係
TEL 092-641-4141(内線3034)
〒812-0046
福岡市博多区吉塚本町9-15 福岡県中小企業振興センター内
福岡県万引防止連絡協議会
TEL 092-622-8780
「万引き防止ハンドブック」の作成
福岡県警察犯罪予防研究アドバイザーの山本教授(北陸大学経済経営学部)らが、防犯責任者研修会に合わせ、万引き防止対策をまとめた「店長・店舗スタッフのための万引き防止ハンドブック」を作成しました。
ハンドブックは、店舗における「万引防止ポリシー」が万引き対策とその成果に与える影響について提案されています。
※ 資料は、ホーム画面「万引き対策データ」から印字できます。
「福岡県万引防止連絡協議会」では、
○ 他業者・他業種間の連携による
「小売業界が一体となった万引対策」
○ 防犯責任者制度に基づく
「店舗環境の整備」
○ 万引きをしない・させない・見逃さない運動による
「罪悪感に訴える対策」
に取り組み、万引きの根絶を目指しています。
「たかが万引き」という風潮の蔓延により、短絡的な動機から犯行を繰り返し、罪悪感が薄れ、やがて強盗などの悪質・凶悪事件に手を染めてしまうケースがあります。
協議会では、万引き犯人の「お金を払えばいいだろう。」という意識や店側の「面倒だから警察には届けない。」などという姿勢を正し、社会全体の規範意識を高めるために、万引きを「しない・させない・見逃さない」運動を推進しています。
万引きをお店だけの措置で終わらせてしまうと、犯人に「運が悪かった。」と思わせるだけでなく、警察に通報しない店との評判が広がり被害が拡大してしまいます。
犯行を繰り返させない、お店の万引き被害を減らすために、
万引きは全て警察に届出ましょう!
警察での処理時間も書類の簡素化などから大幅に短くなり、お店の負担も軽減されています。