具体的な防犯対策　共通の対策

防犯カメラは、犯罪の抑止効果があるほか、犯罪発生時における証拠となることから、防犯カメラを活用することが効果的です。

【設置場所】
○　売場
店員の数に比較して面積の広い売場、陳列棚、死角となる場所への設置が効果的です。
○　出入口
防犯意識が高い店であることをアピールするため、出入口には目立つ位置に防犯カメラを設置しましょう。
○　駐車（輪）場
駐車（輪）場など店の外側が撮影できる位置にカメラを設置することは、駐車場内の車上ねらいや、乗り物盗難といった犯罪を抑止する効果があるほか、強盗犯人は下見を行う場合が多いことからも、非常に効果的です。

【効果的な対策】
防犯カメラが撮影中であることをお客様にアピールすることは、防犯カメラの抑止効果を更に高めます。

・防犯カメラの撮影状況を店内モニターで公開する
・防犯カメラの存在をアピールする

【録画装置のモニタリング、点検】
録画装置をミニタリングして、監視を行うとともに、撮影位置、撮影時刻の調整を行いましょう。